IoT
この記事について この記事はSORACOM アドベントカレンダー4日目の記事です。8月ごろにWioLTEとEdgeAIを使ったハンズオンを企画しようと思いたち、資料を作成していました。残念なことに私的な事情により身動き取れず頓挫した次第です。ハンズオン自体は暖…
1. この記事について 加速度センサを使い、機器の状態を遠隔で監視することはIoTの一般的なユースケースの一つだ。ソラコムのサービスとWioLTEを利用することでそのようなユースケースを爆速で実装することができる。このユースケースを実現する際の課題の一…
この記事について この記事はSORACOM Advent Calendar 2019 2日目の記事なります。今回は年末振り返りを考えてLT発表はしたけどブログ記事にしてなかった内容を紹介します。元ネタの資料は以下。4月に行われたSORACOM Drunkup でLTさせていただいた内容です…
1. この記事について 夏の終わりに身の回りのものを整理していたら、購入していたまま放置していたM5StickVとSORCOM LTE-M Button Plusを発掘した。こんな二つを悪魔合体することでお手軽にAIとIoTを組み合わせられるのではと思いつき、「ソラコムポーズを取…
この記事について この記事ではJetson nanoに3G USBモデムAK-020を接続する方法を紹介する。RaspbianやUbuntuへの接続方法が多数紹介されている。Jetson nanoのUbuntu 18.04に接続する場合基本的な手順は同じだが、いくつか細かい違いがあったのでまとめてお…
この記事について この記事では以下のハンズオンに参加して、SonyのNeural Network ConsoleとSpresenseを使ってみた感想を記載している。Neural Network Consoleを使ってSpresenseで動かすCNNを組む際に気をつける点について記載してみた。 algyan.connpass.…
この記事について この記事はSORACOM Adventcalendar 2018 18日目の記事です。SORACOM Adventcalendar 2018もいよいよ終盤に差し掛かってきました。今回は2018 年11月24日に開催されたIoTつくるよで展示した SORACOM LagoonとAndroidThingsを使った物体温度…
1. この記事について この記事はSORACOM LTE-M Button powerd by AWS Advent Calendar 2018 8日目の記事になる。前回このブログではSORACOM LTE-M ButtonがIoTデバイスとしてとて素晴らしいお手本となっていることを紹介した。 masato-ka.hatenablog.com こ…
この記事について この記事ではSORACOM LTE-M Button powerd by AWSについてのファーストインプレッションを紹介する。7月の発表から発売まで首を長くして待ち、ようやく手元に届いたこの製品。IoTを実現するシステム、デバイスのお手本と言ってもいいくらい…
この記事について この記事ではRaspberry Pi 3B にAndroidThings 1.0.3をインストールした環境で、TensorFlow Liteを使った物体検出を実行してみた。AndroidThingsを問わずTensorFlown Liteを使った物体認識ではClassificationのモデルを使った方法がサンプ…
更新 2019年2月12日付けで以下のアナウンスがありました。内容としてはAndroidThingsはスマートディスプレイ向けに再フォーカスするとの内容です。一応当面はRaspberry Pi3Bは利用できるとのことでしたが、非商用での利用です。 2019年以降はCloud IoT Core…
この記事について この記事では2018年7月4日に開催された株式会社ソラコムさんのイベントSORACOM ディスカバリーに参加した記録と感想・所感について書いています。 SORACOM Discovery 2018について SORACOM Discovery 2018は2017年に続き2回目の開催です。…
この記事について この記事ではSORACOM APIを使って Google Cloud IoT Coreへの接続設定を行う方法を記載します。前回の記事ではSORACOMの管理画面からSORACOM Beamの設定を行い、Cloud IoT Coreへの接続設定を行いましたが今回はソラコムが提供するWEB API…
この記事について 前回はGoogle Cloud IoT Core(以下 IoT Core)とSORACOM Beamを連携させた場合のメリットデメリットについて考察しました。今回はIoT CoreとSORACOM Beamを接続する設定方法について説明します。GCPのコンソール画面とSORACOM Beamの基本的…
この記事について この記事ではSORACOM BeamからGoogle Cloud IoT Core(以下 IoT Core)へ接続する方法について調査しました。SORACOM Beamではエンドポイントで受けた通信をGoogle IoT Coreへ転送することができます。今回はSORACOM Beamと IoT Coreを組み合…
この記事について この記事ではMicrobot Push2を制御するにためにBLEのインタフェースについて調べた内容についてまとめました。Microbot Push 2とのペアリングと、モータの制御方法について記載します。 Microbot Push 2について Microbot Push 2はNARAN社…
この記事について この記事ではFUTABA社製のホビー用サーボモータRS304をWio LTE(Arduino)で動かすためのライブラリを紹介します。 現在のところWio LTE, Arduino Leonardoでの動作を確認しています。まだまだ作成中ですのですが、最低限の機能が実装できた…
この記事について 追記 20180317 Wio LTEのArduino coreライブラリを現時点最新の1.1.3に変更しました。 この記事ではSeeed社から発売されているWio LTEをVisualStudio CodeにインストールしたPlatformIO環境で開発する方法を紹介します。PlatformIOの対応プ…
この記事について この記事はAMG8833のデータを簡易サーモグラフィぽくブラウザで可視化(前編)の続きです。AMG8833のデータを使い、WEBブラウザ上でヒートマップ表示にチャレンジしています。 masato-ka.hatenablog.com 前回まではESP8266を使い、AMG8833か…
この記事について この記事ではサーモパイルセンサ(温度センサアレイ)を利用し、サーモグラフィを作成した内容を記載しています。今回は赤外線温度センサアレイとしてAMG8833を利用しています。スイッチサイエンスさんから購入することができます。なお、こ…
この記事について 先日SORACOMさんとSeeedさん主催の「Wio LTE ユーザイベント」と言うイベントに参加しました。その際に、会場で販売されていたWio LTEを購入したので、利用のレポートとしてこの記事を紹介します。今回はWio LTEとRN4020を接続してBLEセン…
この記事について この記事ではRN4020をBLEセントラルデバイスとして利用し、BLEのペリフェラルデバイスとやりとりするための方法を紹介します。これまではRN4020をペリフェラルデバイスとして利用してきましたが、RN4020自信はセントラルとしても動作するこ…
この記事について この記事ではRN4020のI2Cを利用する方法について紹介します。RN4020にはI2Cポートが付いています。EEPROMなどを接続しデータを一時的にためておくために利用できます。もちろん他のマイコンと同じようにI2Cポートをもったセンサを接続する…
この記事について この記事ではWeb Bluetooth API戸締り確認アプリを紹介します。デバイス側はRN4020を使って実装しました。Web Bluetooth APIとRN4020を使ってBLEのアプリを作ってみたかったので、製作しました。実用性はありませんが、それぞれの使い方を…
この記事について この記事では前回に引き続き、RN4020を制御する方法について記載しています。前回まではシリアル通信から制御をおこなっていました。しかし、今回はRN4020のスクリプト機能を使って、スタンドアローンで制御する方法を紹介します。RN4020に…
この記事について この記事ではBLEモジュールRN4020のIOポートを制御する方法について紹介します。RN4020については前回の記事をみてください。 masato-ka.hatenablog.com RN4020のI/Oポート RN4020のI/OポートはアナログI/O(AIO)とデジタルI/O(PIO)の2種類…
この記事について この記事では1000円代で購入出来るBLEモジュールRN4020の使い方を検証してみました。まずはシリアル通信で制御しペリフェラルとして動作させます。さらにセントラルと値をやり取りする方法についても紹介しています。 RN4020とは RN4020はM…
この記事について この記事ではRaspberry Pi Zero W上でJavaからBLEデバイスにアクセスする方法を記載しています。Raspberry PiからBLEインタフェースを操作する方法はNode.jsやPythonを使うやり方が多く見られます。これらのライブラリはLinuxのBlutoothス…
この記事で紹介すること この記事ではMacOSXのBluetoothライブラリである、CoreBluethoothをPythonから呼び出し、WxBeacon2(OMRON 2JCIE-BL01)から環境データを取得する方法について解説しています。 CoreBlutoothはObjectiveCのライブラリのため、PythonとO…
はじめに この記事ではPythonのBLE制御ライブラリに調査を行った結果をまとめています。2017年のMaker Fair Tokyoのウェザーニュースブースにて、WxBeacon2というBLEの環境センサを購入しました。このデバイスはOMRONの2JCIE-BL01まんまの代物です。本家は加…